チベット家具の見極め ネパール報告part2

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tibet furniture.JPGクリハラです。ネパール報告第二弾です!

滞在の大きな目的の一つに、チベットからヒマラヤを越えて流れてくるチベット家具の状況把握が入っていました。チベット家具は、そもそも木材が少ない地域で使われているので、何代にも渡って塗りなおされ、作り直されて使われることが多いのですが、中国でのレプリカ技術も入ってきて、いわゆるアンティーク風、リペインティング(再塗装)、リプロダクト(複製)など、いろんなレベルのチベット家具が氾濫しています。今回は、それぞれのレベルの家具を実際に数をたくさん見て、さらに自分の目を
鍛えたかったのでした。

さて、現在、ネパールは電気供給に問題があり、半日は停電するため、その間をぬって、取引先のテンジン氏の倉庫へ。そして、そのコレクションを見てビックリ!その家具の質と数たるや、素晴らしいコレクションでした(画像が彼の倉庫の一部)。彼はアンティーク商の家に生まれているため、目利きもネットワークもバツグン。私も何とか実のある取材にしたくて本をいっぱい読んで知識は頭に入っていたつもりですが、彼曰く「本を読んだだけでは不十分。間違ったこともたくさん記載されているからね。やっぱり経験をたくさんつまないと。質問はいつでもいってください。ボクが全部、責任を持って回答しますから。」

ゆっくり倉庫をまわり、相当な数の家具を見た後は、微妙なリプロダクト、アンティーク風家具の見分けは完全につくようになりましたし、リペインティングとリアルに関しても固有の特徴はつかめるようになりました。流暢な英語を話すテンジン氏はインドの全寮制私立学校で教育も受けたインテリ系チベット人。いやいや、この先も面白いお付き合いが続けられそうで楽しみです。

◆ノルブリンカが扱うチベットアンティーク家具は、こちらでもご覧ください>>Tibetan Furniture

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