クリハラです。そういえば、ネパールでも、右上画像のようにチベット人コミュニティでは、どの家、寺、街角にも、赤、青、黄、緑、白の万国旗のような5色の旗が鮮やかに飾られていました。
これは「ルンタ」と呼ばれる経文や馬(左下)を始め、縁起のよい聖獣などが印刷された旗で、魔よけのほかに、祈りを風に乗せて広く多くの人に幸せを届ける、という意味を持っています。昨年、東チベットでも中央チベットでも、峠を越えるたびにルンタの紙束を空にまいて願い事をしたり、峠にルンタを飾っていました(タルチョとも呼ばれています)。なんでも、一説にはこのルンタの馬が大陸を渡って日本の「絵馬」になった、とも言われています。面白いつながりですね!
それにしても、自分以外の人にも幸せや平和の祈りを届けようなんて、なんて尊い気持ちなんだろう、と思います。人と人が共生することが前提になっている仏教思想をルンタから視覚的に再認識させられた私ですが、今、ノルブリンカと連携しているチベット高僧とのコラボレーションブランド amanamanaと、今だからこそチベットへ祈りをとどけられないか、と考えています。この企画、まとまったらこちらでご報告します。これまで祈りをとどけてもらった私たちから幸せを届けられたらサイコー!って思っています。

コメントする