チベット育児の知恵

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クリハラです。こんにちは。

私事ですが、今月15日、3人目の子どもを出産しました。体重が3896gもあり、小柄な私には手ごたえのあるお産になりましたが、おかげさまで母子ともに健康で、家族も元気で過ごしています。

tibetan baby.jpgところで、私が今回の出産後、チベットから学んだことで、とても役立っている育児の知恵があります。左の写真をご覧ください。実は、このおくるみの巻き方です。これは2年前、東チベットの元遊牧民だったチベット一家にお邪魔した時のスナップですが、生後3か月の赤ちゃんが毛布でぐるぐる巻きになっています。まるで“みの虫君”ですよね!

チベットの赤ちゃんは、こうもしっかり巻かれていると窮屈そうなのに、全然泣きません。ママは、私たちのために、バター茶やヤクのヨーグルトを用意してくださっていたのですが、ママがそばにいなくても、小さな子どもたちが周りをバタバタ走りまわっていても、ひたすらご機嫌!どうやら、妊娠中、ママのおなかにいるときと同じように、ギュッと周りをしっかり包んでもらえている感覚が、赤ちゃんには落ち着くらしいんですね。

rolled tokutaro.jpgちなみにお顔についている茶色いかさぶたは、垢でも怪我でもなく「胎脂」。チベット人は新生児の胎脂を無理にはがさず、自然にはがれることで肌の免疫力を守るといわれています。今回、私は水中出産だったので、胎脂はほとんど残っていませんが、こうしたいろんな地域や民族に残る知恵、フムフムと参考になります。

このぐるぐる巻き抱っこは、お知恵を拝借。我が家でもブルーのみの虫君が一匹、日々、ご機嫌に過ごしています。チベット育児の知恵に感謝です(笑)

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