支援事例 その1:子どもたちと一緒に

rainbow heart.jpg インターナショナルスクールとのコラボレーション "Make a difference"

 

2008年秋、東京都内にあるサマーヒルインターナショナルスクールの年長組、スタークラスが、チベット亡命政府のあるダラムサラにある、チベット子ども村で支援を必要とするチベット人の子どもたちのための支援に取り組みました。

 

今回、サマーヒルインターナショナルスクール、スタークラスでは、単に物資や金銭を集めるだけでなく、チベットに関する理解や、何のための支援かを家族と一緒に理解できるように学校(クラス)と共にプロジェクトとして取り組んでみました。まずは、スタークラスで映画「ヒマラヤを越える子どもたち」を鑑賞。チベットの子どもたちが本当に困難な状況であること、さらに支援を必要と していることを知り、話し合いました。そして、自分たちが使った服、おもちゃ、学用品、靴、そして、その物資を送付するための金銭的な支援を集めることにしたのです。

一連のプロジェクトは約3週間にわたって行なわれました。結果的には、単純に物資や寄付金を集めるといった物理的なこと以外に、子どもたちが通常の授業の中で、アートや言葉などを通じた、異文化への興味や理解につなげるチャンスにもなりました。そして、子ども達は、困っている人のために自分たちで何ができるのか、どんなことを伝えたいと感じたのか、そのために何ができるのか、その視点を持つ大きなきっかけになったことは誰の眼にも明らかでした。そして、プロジェクトの実行に当たっては、学校はもちろん、先生方、保護者の皆様の理解あっての活動になりました。やさしさや思いやりをベースとした国際的な視野を持った人間形成は、チベットをはじめとした国際支援を通じて、身近に始められるのだ、と大きな自信にもなりました。

以下は、実際に行なった支援のスナップです

tibet02.jpg
↑ 写真上:ドキュメンタリー映画を観る子どもたち。視線がチベットの子どもたちに釘付けです。
 
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↑ 写真上:映画を観た後、チベットの子どもたちの様子や気持ちをクラスで再現します。
 
また、 支援物資以外に、「勇気の木」と名づけた大きな木の絵を制作。子どもたちの明るい希望と勇気につながるように、心を込めて完成されました。さらに、子どもたちの写真や名前を貼り込み、こんにちは!とありがとう!を三ヶ国語、日本語、英語、チベット語で木の上に書き入れました。
 
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サマーヒルインターナショナルスクール以外にも、西町インターナショナルスクールをはじめ、他のインターナショナルスクールに通うご家族の有志の方にも、多くの支援が寄せられました。最終的に寄付された物資の合計重量は120kg!支援物資はほとんど中古でしたが、それでも新しく、質のよいものばかり。2009年1月上旬にインドのダラムサラのチベット子ども村に向けて、船便で発送されました。
 
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あらためて、この場を借りて、皆さまのご支援、ご協力、ご理解をいただきまして、本当にありがとうございました。(文責:クリハラ)

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